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身体障害持ち。 日常のあれこれを。
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こんにちは、しらたきです。

今日は障害者の日だそうな。

ネットでこの日を触れる人は少数。

いつまで私達は触れにくい話題に

なりっぱなしなんだろうか。

あるいは自分達には関係ないから

どうでもいいってところかな?と

やさぐれまくった今日。

障害者の日ということでそれ関連の

話をしていきますか。




私の近所では人権なんちゃら委員会の

推進かなんかで人権をテーマにした

モラル(笑)の看板があちこちにある。

例を挙げたら『差別をやめよう!』

とか『みんな仲良く!』とか。

そんな街で私が体験したお話。




私が高校生の頃でした。

なんとなく昔よく遊んでいた公園に

行きたくなってフラッと家を出て

公園のベンチに座っていました。

昔はよくここで遊んだな~。

昔より少しは成長したかな~?

そんな回想をしながらぼんやり。

すると、公園で遊んでいた男子小学生の

集団がこっちにやってきました。

「なんで手が無いの~?www」

「マジウケるwww」

「ねえ無視~?www」

義手してこなかった自分の愚かさを

悔やみました。歳上にタメ口かよとか

言いたいことは色々あったのですが、

向こうがチャンバラごっこしてて手に

長い棒を持っていたのもあって、

怖くて言い返せませんでした。

笑っちゃいますよね。

何も言い返せない弱い人間

だったんです、私は。



なにより人権だ、モラルだと表では

綺麗事を謳いながら、実際に

住んでいる人間はマイノリティを

馬鹿にして蔑んでいる矛盾への可笑しさ。

まあ、見た目気持ち悪いですよね。

半袖空っぽですもん(笑)

障害者は健常者様に生かしてもらって

いるんだから自分を卑下しろ!と

言われ。前世の行いを恥じろ!と言われ。

なーにが前世じゃボケ!www

あーあ、しんどいしんどい。

障害者を気持ち悪がって、死ねとか

言っちゃう人間の片腕が仮に事故で

無くなったとしたらどうなるんだろ?

当事者の気持ちになれない人間って

どんな面に置いても嫌われてそう。


障害者の日ということで色々

思い出し書いてみました。





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どうも~、しらたきです。

今回もしこしこ書いていきますね。


まあタイトルのとおりです。今日はずっと

障害者が一人で自立してなおかつ安定的に

収入を得る為の手段をぼんやりと

考えておりました(笑)

軽度な障害なら本人の能力でいくらでも

カバー出来ます。けれど、見た目で

分かるような障害は雇用先も中々

見つからないのが現状ですし、

なにより障害を理解した上で雇用を

してくれるような企業も数少ないです。

親に頼るのも良いですがそれでは

親が亡くなった後が不安ですよね。

じゃあ障害者が稼ぐには?って話。

普通に就職出来るのが一番だとおもいます。

でも、私は会社で働き続けることをあまり

考えていません。今は在宅ワークという

手段がありますよね。いわゆる

ネットビジネスと呼ばれるやつです。

3年は内定先で働く予定ですが、

将来的には在宅ワークに

本格的に取り組んで会社を辞める予定です。

一口に在宅といっても、Webライディング、

動画投稿、ブログ・メールでのアフィリエイト等

色々あるんですけどね。FXやバイナリーも

考えてみたんですがバクチ要素が強いですし

専門的な勉強が必要となってきます…。

ちゃんと勉強したら可能性を見出だせそう?

とりあえずはそれ以外をひたすら勉強中。

年内にもなにかと実践していく予定です。

アフィリエイトはセミナーに行ってみる予定。

ああいう類いってカモにされそうで怖いので

収入が入るようになってから自分のお金で

なんとかしたいですな~。

個人的な意見ですが、身体障害者だからこそ

ネットビジネスに可能性を見出だしても

いいのではないかと思います。

わざわざ健常者の中に混じって、健常者の

人達以上に頑張るのって虚しく感じて

しまいますし…(個人の見解です)。

ネットビジネスなら経験こそ必要ですが、

障害は基本的に関係ないですからね。

自分の得意な分野で活動して稼げますし、

結果的にはそれが一番だと思ってます。


そんなこんなを考えていたらもう夜(笑)

以上、障害者が金を稼ぐ手段の色々でした!

















どうも、しらたきです。

今回は就職活動について書いていきます。

■障害者の就職の現状 


障害持ってても就職したい!という方、

もちろんいますよね?私もそうでした。

精神的な障害なら悪い言い方ですが、正直

隠していれば分かりません。

しかし、目にはっきりと見えてしまう

身体障害者は一発で障害者と分かります。

中々いい顔をしない企業さんがほとんどです。

障害者枠での雇用を狙うという手も1つの

手段ではあります。障害者の就労支援も

また然りです。前者は大企業で多く採用

されていますね。しかし、倍率は厳しく

高学歴の障害者でもないと難しいです。

また、入社してからの社内に馴染めないといった

声もあるようです。私は煩悩まみれ凡々才なので

諦めました(笑)。後者の就労支援はどうしても

働きたい、スキルを身につけたい!などと 

いう人にはおすすめです。

自分のペースでお金を稼ぐ事が出来ます。

デメリットが勿論あるんですけどね。

ズバリ、『月給が安過ぎて自立出来ない』。

これに尽きます。調べてもらえばすぐに

分かると思うのですが、到底一人暮らしが

できないレベルの給料しか貰えません…。



■私なりの就職活動


ここで私の経験した就職活動の話をします。

私は自分の学校が専門学校に近い事もあり、

その専門関連の小さい法人さんにダメ元で

直談判でお願いしに行った事があります。

(しかも話したのが社長さんだったwwww)

社長さん「将来的には障害者の方も雇用して

ソーシャル的なビジネスも取り入れようと

考えております。」

…。


濁されました(笑)

現状は無理ってことですね~。

まあ、当たり前なんですけどね。

ここで人生絶望。障害者年金と

生活保護しかないのか…と暗く沈んでいました。

しかし、その時の就職課の担当さんの

「ダメで元々!

健常者だって就職が難しい時代!

まだ夏前だし今年いっぱいは

諦めないでいきましょう!」


という応援に再び燃える私www

公務員の障害者枠も考えましたが、

公務員向いてないやろな~という安易な

考えのもと切り捨てました(笑)

自分が少しでも興味を持てるような仕事に

就きたかったんですよね。こんな時代に

何を言ってるかと思われるかもしれませんが。

あまりだらだら書くのもみづらくなって

しまうので、今回はこの辺で。

part2も近々書いていきます。

コメント貰えれば励みになります!
















どうも、しらたきです。

今回は私の生い立ちを書いていきますね。

当たり前もちのロンロンでございますが、

両親はどちらも望んで障害児を産もうと

思った訳ではありませーんwww

ですよね。




 話が急ですが、遠い知り合いの医者の話。

「僕らがどれだけ努力して、障害を持って

生まれてくる子の割合を0にしようとしても、

その数字はある一定の所までは下がるが、

0には絶対に出来ない。僕は神を信じないが

そこには絶対的な何かがあるのだ。」だそうな。



どんな親だって自分の子供に障害による

辛い思いをさせたくはないでしょう。

しかし、障害を持って産まれてくる子供は

どんなに尽力しても一定の確率で産まれます。

尽力って言い方は少しおかしいかな?



まあそんな訳で私の母親が、私が障害者と

医者に宣言された時からハイハイ出来る

ようになったまでの話をしていきますね。

エコーの検診で私に片腕が無いことを

伝えられた母のショックは相当だったようです。

当たり前ですよね。普通なら五体満足で

産まれてくるのが前提なんですからね。

胎児が障害者だと知らされた時、生まずに

堕胎を選択する母親がほとんどなのが現実です。

悲しい事ですが、事実です。

しかし、私の母は出産を決意しました。

母方の実家はすんなり受け入れてくれました。

一方、田舎貴族の父方の実家は大反対。

「障害者の孫なんて!家の恥だ!一族の恥だ!

産むのは許さない!堕ろせ!」と凄い剣幕。


父がぶちギレてその場はおさまった?

ようですが、波乱は続きます。それは後ほど。

父方の実家に何を言われても母の決意は

変わりませんでした。すごいですよね。

なんやかんやで気合いで母子ともに無事に 

出産を乗り切る事が出来ました。



子供が産まれたら見せにくるもの…。

母方の実家は初めての孫ということもあり、

みんな大喜びで受け入れてくれました。

さて、ここで父方の実家に話が戻ります。

「子供が産まれたのに顔も出さないのか!」

あ、言い忘れました。父方はバリバリの

ドッドッド田舎です。古典的っていうか。

妊娠中に色々言われたはずですが、母は私を

父方の実家に連れていきました。

ようやくハイハイが出来るようになったしらたき。

祖父母は産んだものは仕方ないと私の面倒を

仕方無くたまーには見てくれていたようです。

しかし、玄関のベルが鳴った瞬間。

「その子をよそ様に見せるな!家の恥だ!」と


母に私を部屋の奥に隠すように怒鳴ったそうな。

なんていうか、典型的な田舎貴族…。

来客がある度にそれが続くので、母は

精神的に参っていました。しかし、顔を

出さないとそれはそれでいびられるジレンマ。



現在は祖父母が謝罪して表面上はなんとか

普通を保っていますが、正直その話を聞いて

私も父方の実家にあまりいいイメージがないです。

父は嫌いではないんですけどね。

幼少期…っていうか乳幼児期はこんな感じ。

次は幼稚園から書いていこうと思います。












はじめまして、しらたきです!!!

身体障害者です!!!


ドーン!!!


ふざけすぎましたかね?(笑)

とりあえず軽く自己紹介から。

産まれた時から片腕がほとんど無い状態で

私は産まれました。

現在は学生。一般企業に障害者枠ではなく、健常者と

同じ給料で就職の話が決まり後は卒業するだけ。

ありがたいお話でございます。


さて、初回と言うこともありますし、

このブログを作る経緯にあたるまでをつらつらと。

■ブログを書こうと思った理由


前述のとおり、私は身体障害者です。

この歳までくるのに色々ありましたが、

身体障害者として一番困ったこと。

ズバリ、就職。


今はインターネットがあってなんでも

検索できる便利な時代ですよね。

私もそれに甘えて身体障害者が働くにあたって

ネットで色々調べようとしました。

が。

全くと言っていいほどないんです。


発達障害や精神障害の方の就職情報は

山ほど出てくるんですが、身体障害となると

あまり出てこないんですよね…。

代わりと言ってはなんですが、そんな中、

自分の就職活動の経験が同じような方や

その家族の方の参考に少しでもなればと思い、

ブログを立ち上げるに至った訳であります。

まあ、就職以外にも日常やこれまでの浅い人生の

中での経験も書いていきますよ。

よろしくお願いしますね!







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